2014年12月16日火曜日

Kobe.Rの思い出話

この記事はR Advent Calendar 2014の16日目の記事です。
Kobe.Rは関西で毎月定期的に開催している、統計用プログラミング言語 R の勉強会です。
今回はKobe.Rの思い出話をします。


私(florets)がhirokikから「Rの勉強会をやろう」と声を掛けられたのは、今年(2014年)の2月のことでした。そして記念すべき第1回を3月に開催します。おばあちゃんが一人、パソコン教室と間違えて私達の会場に入ってこられ、ここはパソコン教室じゃないです、R言語の勉強会ですと一生懸命説明したのを覚えています。16名もの参加登録があり、幸先のよいスタートを切ることができました。

ところが、早くも第2回からは参加人数が急激に減ってしまいます。第3回ではなんとたったの4名に。そのうち2名は運営ですから、参加者は2名しかいらっしゃらないという事態です。勉強会の値打ちは参加人数だけではありませんが、それにしても少な過ぎます。これはやばい。しかし、私は不思議と不安は感じませんでした。というのも、hirokikから熱が伝わってくるのを感じていたのです。「Kobe.Rは必ず成功する」と確信していました。








そうして毎月開催していくうちに、Kobe.Rにはおもしろいことが起こり始めます。データ「所有者」と「分析者」の交流の場として機能する集まりになっていったのです。そうなると参加者もだんだんと増えていき、夏が終わるころにはコンスタントに10人を超えるようになります。とうとう前回の第13回では20人を越えました。私(florets)は、この度関西を離れますが、これからKobe.Rがますます盛り上がっていくことを応援しています!

次回のKobe.R 第14回は2015年1月31日です。株式会社ことば研究所様に会場をご提供いただきまして、大阪の心斎橋で開催いたします。たくさんの方に参加していただきたいですね。

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